【新常態の生活が続く中で、産業医から3つのお願い】

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武神の過去メルマガを転載いたしました。
ご参考いただけましたら幸いです。

いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
日本ストレスチェック協会代表理事、産業医の武神です。

今日は、
【新常態の生活が続く中で、産業医から3つのお願い】
について、お話しさせてください。
お役に立てば幸いです。

新型コロナ感染症が増えていて、
ちょっと嫌な感じですね。

今は、withコロナ、postコロナ、
どっちなのかよくわかりませんが、
with maskの時代と言ったらいいのかもしれません。

(個人的には第1波、withコロナと思っています)

今日は、このような中で、8月の衛生委員会として
私がクライエントでシェアする資料をご紹介させてください。

この半年間の面談を通じて感じたこと、
現時点でとても大切なことなので、
メルマガの下の方にあるリンクから、数日間はダウンロード可能になっています。

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新常態の生活が続く中で、産業医から3つのお願い

この半年間、新型コロナウイルス感染症が私たちの生活に影響を及ぼしてきました。
そして、この状態はいつまで続くか、明らかな見通しが立っていないのが現状です。
このような中でも心身ともに健康であるために、
今月は産業医から3つのお願いを社員の皆様にさせていただきます。

1. 体力を落とさぬよう、定期的な運動の習慣を心がけましょう。
人の体力は、何もしないと低下すると言われています。
通勤がなくなった/減った多くの人が、昨年よりも運動不足で体力が低下していると思います。
毎週合計して90-120分の有酸素運動を行う人は行わない人に比べ、
生活習慣病や脳や心臓の病気のリスクが少ないと言われています。
定期的な運動を心がけましょう。

2. 新常態に上手に適応しましょう。
どのような新常態を過ごしているかは、勤める会社、家族や同居人などにより異なります。
他社/他人の新常態を羨んだり妬むよりも、自分が自分の新常態の生活に適応することに意識を向けましょう。
早く適応のための特効薬はありません。
一般的に、疲労が溜まっているとあらゆる変化に適応しづらくネガティブな影響を受けやすいです。
ですので、いい食生活と睡眠習慣を心がけ元気でいましょう。

3. 新常態でも継続可能な、趣味・気分転換を持ちましょう。
自粛生活により、趣味の観劇/飲み会や気分転換のジム/旅行に行けなくなったなど、いろいろ“できなくなった”という声を聞きます。
残念に思います。しかし、この状態はまだまだ続く可能性が高いです。
新常態でも継続可能な、新しい趣味・気分転換をぜひ、見つけてください。

産業医面談は継続しています。何かあれば、気軽にご相談ください。

新型コロナ感染症について、厚生労働省からの情報ページです。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
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産業医武神の8月の衛生委員会資料
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いかがでしょうか。
以上、お読みいただきましてありがとうございます。

コメント、ご質問等、お待ちしております。
bit.ly/jw17lT
全てしっかり、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

今日も最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

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