一般社団法人 日本ストレスチェック協会による
【子供のストレス対策講座(大人向け・子供向け)】
がファシリテートできるようになる講座です。
2019年9月開催 0期生の皆さんの感想はこちらをご覧ください。
受講対象:どなたでも受講可(18歳以上・学歴、職歴不問)
講座代金:75,000(税別)
認定料:30,000円(税別)
年会費(初年度は入会金として):12,000円(税込)
資格登録料:無料
キッズストレスマネジメントファシリテーター養成講座の申込みはこちらhttps://ws.formzu.net/fgen/S38490028/
【2日間の講座内容】
- 協会の資格・講座の意味合いや位置付けの確認
- 子供のストレス対策(大人向け)講座
- 基礎知識
- ワーク、エピソード、スライドファシリテーション
- 子供のストレス対策(子供向け)講座
- セルフケアと7つの習慣スライド変換ファシリテーション
- ワーク、エピソード、スライドファシリテーション
- テスト
(注)子供向け講座は、受講生(小学生から高校生)により、使用するスライドや講座時間が変わります。2日間の講座の中で、受講生の年齢に応じて、必要なスライドを選別して自分の講座を作成できるようになります。
2019年2月から全国で開催中の特別講座
『子供のストレス対策講座(大人向け)』を受講した方々の声
特別講座『子供のストレス対策講座(大人向け)』とは、全国で順次開催中の講座です。
養成講座のプレ講座のような位置づけです。
2020年の開催も決定しました!武神が開催中です!→→詳細はこちら!
・非認知能力というものの大切さがよく分かりました。
子ども時代に経験してほしい、3つの感情を回していくことの大切さ。
これは子どもにも大人にも大切だなと思いました。
私も実践していきたいと思います。
・好きなことを応援する大人、親であるためには、
大人(自分)の自己肯定感が必要。
・子育ては奥深い。子育て支援にどのように活かそうか。思いが膨らんできた。
・「大人が重要」を再確認しました。大人自身が、生き生きと生きているところを子どもにも見せること。より多くの大人が、行動、実践していくことが必要ですので実践します。
・自身の心がけと、周りの大人たちにも伝えていこうと思いました。
・次に何をするか決められた。
・自分が変われば相手も変わる可能性がある。
・関わる大人が変われば子どもも変わる。
特別講座の受講生の声はこちらで公開中!
キッズ ストレス マネジメントファシリテーター (Kids SMFT)になると、以下の2種類の講座が開催可能になります。
【子供のストレス対策(大人向け)講座の講座内容】(60-90分)
はじめに 大人になるとストレスが増える理由
第1部 子供のストレス
第2部 子供のストレスの対処法
第3部 ストレスに強い大人が子供時代に育まれていたもの
第4部 ストレスに強い大人になるために子供時代に身に付けたいこと
過去のこの講座受講者の感想はこちら
【子供のストレス対策(子供向け)講座の講座内容(例)】(20-90分)
第1部 ストレスってなあに?
第2部 ストレスがあるときどうする?
第3部 あなたの好きなことは?
(上記は小学生向け講座です)
キッズ ストレス マネジメントファシリテーター 養成講座開講のご挨拶
〜ストレスに強い大人になるために、子供時代に身に付けたいこと〜
一般社団法人 日本ストレスチェック協会 代表理事・産業医武神健之
2020年4月から、小学校の指導要領が改訂されます。文部科学省の新学習指導要領では、これからの新しい時代に必要となる資質・能力の育成の重要性が指摘されています。
一般社団法人日本ストレスチェック協会が考えるこれからの新しい時代とは、
1.変化に富み、
2.先が読めない、
3.そして唯一の答えはない時代
です。
このような新しい時代のストレスに
しなやかに上手に対処できる大人になるためには、子供たちはどうしたらいいのでしょうか。
当協会の子供のストレス対策講座では
大人たちのできる役割も一緒に考えます。
私は産業医として、10年以上、1万人を超える働く大人たちと面談し続けてわかったことがあります。それは、どうして子供時代にはストレスと無縁だった人達も、社会人になるとストレスに悩まされてしまうのか、ということです。
【子供のストレス対策講座開講の想い】
子供(学生)から大人(社会人)になると、突然、求められるものが変わります。これに上手に対応できないことが、メンタルヘルス不調の原因になっていることが多々あります。(経験してきました)
どうして大人になるとストレスに悩まされるようになるのか
現在の日本では、子供(学生)時代は、「勉強」ができることを求められますが、大人(社会人)になるとこれが、「仕事」ができることを求められるようになります。
この時に大きな変化がいくつかあり、その3つを挙げます。
1つめは、子供(学生)時代は、勉強=「自分の問題」を解決することが求められていましたが、大人(社会人)になり、仕事が始まると、「相手の課題」を解決(の手伝い)することが求められます。
(例えば、仕事とは、他人に“ありがとう”をいただくことだとよく言われます。)
2つめは、子供(学生)時代は、気の合う仲のいい「友達」とつるんで過ごしていればよかったのに対し、大人(社会人)になると、職場では、気の合わない、仲が悪い人とも一緒に過ごさないといけません。それどころか、一緒に業務をこなさないといけません。
(職場のストレスの1位2位どちらかにいつもあるのが「職場の人間関係」です。)
3つめは、子供(学生)時代は「テストの点数」で評価をされることが多かったですが、大人(社会人)になり、仕事が始まると、
点数が上がる前は「行動」で評価されるようになります。(何件のクライエントにアポの電話を入れたか、朝何時にきて、夜は何時までいたか、等々)
子供から大人になり、自分に求められるものが勉強から仕事に変わった際に、従来の「テストの点数が高い=頭がいい」だけの人間は上記のような変化に適応できないことが多いです。
ストレスに悩まされない大人が持つ能力とは
私は産業医として、外資系企業やいわゆるエリート企業の若者たちにおいて、ガリ勉で一流大学を卒業しても、社会に出ると心が折れてしまう人は、認知能力のために非認知能力を犠牲にしてきたケースが多くあることを見てきました。
もちろん、仕事へのミスマッチからくるストレス原因は、どちらの能力不足でも起こりえるもので、単にその仕事に対する十分な認知能力(基本的能力)が欠ける場合もあります。ですので、認知能力がいらないと言うのではありません。
認知能力を上回る非認知能力が必要なのです。
関連記事『外資系産業医が明かす、わが子を「ストレスに強い人」にする育て方』
2019年6月3日公開 『マネー現代』掲載 武神寄稿記事
非認知能力とは?具体的に
従来の勉強で測定可能なもの(テストの点数や偏差値、IQ等)は認知能力、
いわゆるハードスキルと言われる。
言われたことをやる、過去問、塾、丸のみ丸暗記等の時間効率がよい勉強で得られやすい特徴があります。
一方、非認知能力は、前述のような数字では測れない総合的人間力(ソフトスキル)を意味します。
具体的には、勤勉性、開放性、外向性、協調性、精神的安定性など。
他に、まじめさ、好奇心、社交性、利他性、自己肯定感、責任感、想像力、やり抜く力、活動性、自己効力感、自主性、積極性、コミュニケーション力、共感力、回復力、意欲、柔軟性、自信、自制心、忍耐力などなど。
ストレスに強い大人が子供時代に育まれていたものは、“勉強”だけではありません。“非認知能力”がその答えです。
では、非認知能力はどのような子供時代を過ごせば育まれるのでしょうか?
子に関わる大人の役割とは?
日本ストレスチェック協会の子供のストレス対策講座を通じて
一緒に考えてみませんか。
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