日本ストレスチェック協会 ストレスマネジメントファシリテーター養成講座

新しい時代に求められる、ストレスとメンタルヘルスの専門家になりませんか?

不安とストレスに対する技術を学び、
あなたの言葉で伝えられるファシリテーターになるための講座です。

すでにメンタルヘルスの領域で活動されている方から、初心者まで、
どなたでも受講していただける人気の講座です。

個人と組織に「不安とストレス」の対処法を伝える
セルフケアと周囲のケアの専門家」を養成します。

【ストレスマネジメントファシリテーター活躍事例】

協会認定の入門講座(不安とストレスに悩まない7つの習慣)や
体験講座等を開催できるようになります。

  • 社労士、カウンセラー、コンサルタント等、専門家としてすでにご活躍中の方
    →差別化をはかり、新規クライアント獲得のきっかけに。
  • 企業内人事部担当の方、管理職の方
    →社員研修のコンテンツとして、働き方改革を進めるために。
  • 一般の方
    →主婦向け、子ども向けの開催も可能。
  • 塾、学校等、教育関係の方
    →学生向け、保護者向けの研修として。

[上記以外にも、このような方にオススメの講座です]

  • ストレスケアに関する知識を得てセルフケアを強化したい
  • エビデンスのある知識を身につけ、カウンセラー・コーチとしての活躍の場を広めたい
  • メンタル系研修の幅を広げ、アセスメントができるようになりたい
  • 定年後の自分のライフワークにしたい

2017年3月現在、北海道から沖縄、そして海外にも、
120名以上のストレスマネジメントFTが誕生しています。

医師、保健師、看護師、心理系職種、社会保険労務士、保険営業、人事担当者、企業経営者、カラーセラピスト、教育関係者等々の方が在籍しています。

【受講生の感想】

「テキスト内の小さなワードや、受講仲間からのたくさんの刺激のおかげで
まさにストレス解消です。学びや気づきが多かったです」

「不安とストレスに上手に対処できるようになりました」

「私にも伝えられそう、と思えるようになりました」

「自分が人前で伝えている姿がおぼろ気ながらイメージできました」

「SMFT養成講座に参加して、これからは積極的にストレス対策、不安対策、
メンタルヘルス対策のプロとして、活動できる自信がつきました」

ストレスマネジメントFT養成講座受講生、再受講生の声はこちらからどうぞ。

【再受講生の感想】

  • 初回受講後、一般向けの講座は4~5回実施したので、ある程度の形はできていたと思っていましたが、
    講師や参加メンバーが違うと、それぞれの考え方、捉え方、各自のバックグランドが異なり、凄く参考になりました。
  • 地元の地方で開催して頂いたお陰で、東京等までの交通費がいらないメリットとともに、
    一番大きい財産は、地元の人が参加し、今後、共に勉強したり、
    協力・応援して講座を開催していける仲間ができました。
  • 今回の縁で、定期的に一緒に勉強することになり、今後の活動が楽しみです。
  • <相談する相手を持つ>のところで「平常時から誰に相談するか考えておくこと」と
    先生がおっしゃったことが特に心に残りました。
    それは<構える>ことでもあり、7つの習慣はそれぞれ異なる事をするのではなく、
    全て繋がっているという事を再認識しました。
  • 1回目とは違う学びや気づきがあった。
  • 受講してから1年間、意識して過ごしたつもりでしたが、忘れていることも多々あり、実りある2日間でした。
【主な講座内容】
  • 「不安とストレス」についての深く広い学び。
    →医学的・心理学的・社会学的・脳科学的理論、そしてエビデンスに基づいた考え方を、講義と実践的なワークで学びます。
  • 「セルフケアを強化」
    →「不安とストレス」の感情のメカニズムを理解し、セルフケアに役立てることができます。
  • 「明るく楽しく伝える技術」
    →初心者の方でも、明るく楽しい講座を開講するための実践的なスキルを学びます。
  • 「学ぶこと」と「教えること」の違い
    →入門講座の目的や最終的なゴールを理解していただきます。
【受講からファシリテーター認定までの流れ】

2日間の講座修了※講座により日数が異なる場合があります。お申し込み時のメールをご確認ください。

認定試験

合格 (不合格の場合、再試験可能)

ストレスマネジメントファシリテーター(SMFT)として協会に登録

※登録には認定料と年会費が必要です。受講後、協会認定FTとして活動されない方は、これらの料金が不要となります。
※FTは養成講座を無料で再受講することができます

セルフケアと周囲のケアのスキルはもちろん、
同じ志の仲間が集い、
やりがいのあるポジションで、あなた自身の人間力向上を目指しましょう!

ストレスマネジメントファシリテーター養成講座Q and A

[質問]
今まで人前で話す仕事をした事がないのですが、大丈夫でしょうか?

[回答]
ファシリテーター養成講座を受講される方の半数以上が、仕事などで今まで人前で話した経験のない方たちです。
皆さんのバックグラウンドは、産業カウンセラー、臨床心理士、社労士、弁護士、産業医、企業の人事担当者、経営者などなど、実に様々です。
随時開催するフォローアップ勉強会では、プレゼン練習なども開催しておりますので、ご安心下さい。
まずは1回、講座を開催しましょう。新たな学びや発見があります。
講座は開催するたびに、楽しくなるし、上手になる、と先輩ファシリテーターたちの多くは語っています。


[質問]
養成講座を終了すると、協会で使用している講座の資料などは頂けるのでしょうか?

[回答]
協会が作成したパワーポイントの資料を、ご希望の方には随時無料で差し上げております。


[質問]
ファシリテーター養成講座を終了したら、ストレスマネジメントを活かした仕事があるのでしょうか?

[回答]
当協会のFTになることは、仕事の斡旋や独立を保証するものではありません。
仕事になるか否かは、FTがどのような目的を持ってファシリテーターになったかに大きく左右されると思います。何事もそうですが、資格を取得するのはあくまでスタートです。
しかし、しっかりと目標を持って学習に励まれている方は、資格を取得してすぐに入門講座を開催したりと活躍の場を広げています。
事務局でもオープンエントリーのお仕事情報があれば、随時ご紹介しております。
反対に、お金になることを主な目的とする受講はお勧めしておりません。


[質問]
講座終了後はどのようなサポートがあるのでしょうか?

[回答]
定期的なフォローアップ勉強会(遠方の方にはchatworkやustreamで配信もしております)や、ファシリテーター限定のSNSを通し、随時情報交換や最新情報をお伝えしています。


[質問]
治療として使えますか?

[回答]
本講座で教えている内容は医療行為ではありませんので、治療ではありませんことをあらかじめご了承ください。


[質問]
様々なメンタルヘルス系資格がある中で、日本ストレスチェック協会のファシリテー
ターの特徴、強みはなんですか?

[回答]
当協会のファシリテーターの多くの声をまとめると、

  1. 理論だけでなく、実践的。しかも、超実践的。
  2. 誰にでもわかり、できる内容。シンプルだが新鮮。
  3. 単なるノウハウだけでなく、理論に裏打ちされている。

とのコメントが多いです。これが当協会の強みであり、特色です。


講座概要

【受講対象】どなたでも受講可(18歳以上・学歴、職歴不問)

【講座時間】約16時間(初日10-19時、2日目9-18時)
※講座により時間・日数が異なる場合があります。
※終了時間は前後する場合があります。お申し込み時のメールをご確認ください。

【講座内容】

  1. はじめに
  2. 協会、講座の全体像
  3. 入門講座(不安とストレスマネジメント対策)
  4. 公式体験講座(ストレスマネジメント対策)
  5. エピソード・ワークファシリテーション
  6. 充実した講座開催のための基礎知識
  7. SMFTとしての予備知識、7つの原則
  8. 入門講座スライドファシリテーショントレーニング
  9. 入門講座開講にあたって
  10. ストレスチェックテスト対策
  11. 体験講座製作
  12. テスト
  13. SMFTとしての心構えとルール

【講座代金】75,000(税別)

【認定料】30,000円(税別)

【年会費(初年度は入会金として)】12,000円(税込)

※自宅学習動画講座オンラインのみ)はこちら↓から
【ストレスマネジメントファシリテーター自宅学習動画講座】

【受講申し込みの際には、協会の理念をよくお読みください。理念に共感できない方の受講はお勧めしておりません】

代表理事・武神より
「ストレスマネジメントファシリテーター養成講座受講検討中のあなたへ」

不安とストレスで悩まない、落ち込まない技術を広めよう。

今、日本に求められる「不安とストレスに悩まない、落ち込まない技術」

  • 「ちょっとした気づきがなかったために、うつ病になってしまった。」
  • 「発見が遅れ、治療開始が遅れ、病気が重症化そして慢性化してしまった。」
  • 「部下や同僚の変化に気づいてあげられなかった。」
  • 「休職・復職の際のトラブルが、新たなストレスになってしまった。」
  • 「身近な人の相談に対応できず、後悔している…」

自分は気がつかないうちに、ちょっとしたことに不安やストレスを感じてしまい、いつも通りの自分が出せなかったこと。何だかいつもと違うな、元気がないな、と感じていた友人や職場の同僚・部下が、急に出社しなくなったこと。あなたにも似たような経験はありませんか?

世の中には、不安とストレスに気づかない人、不安とストレスに悩んでいる人、不安とストレスに上手に対処できない人が数多く存在するものです。

近年のIT化(24時間オンライン)、グローバル化(競争、異文化とのコミュニケーション)、人口動態の変化(一人世帯増加、社会の高齢化)などとともに、日本の状 況が大きな変化を起こしていく中、知らず知らずのうちに不安やストレスを抱えてしまい、早期にそのことに気づかす対処をしなかったために、ハイパーフォーマーから脱落したり、メンタルヘルス不調になってしまう人が世の中にはたくさんいます。

そしてこの「不安とストレス」という感情は、連鎖反応を引き起こします。不安とストレスのために、寝付きが悪くなると、朝起きて出社するのがつらくなります。その結果、日中の集中力が低下し、仕事の能率・効率・評価が下がります。同じ結果をだすために長時間労働をするようになり、食事・交遊・趣味などの嬉しい時間、楽しい時間が減少し、ますます気分転換できなくなり、不安やストレスが増えていく…。いたるところで、ちょっとした不安やストレスからの負の連鎖が回り続けてしまっています。


「じゃあ不安とストレスにはどのように対処すればいいのか?」と考えたとき、私たちは学校や会社では、その知識や技術を教わっていないことに気がつきます。

不安もストレスも、ネガティブなものとみる現在日本の社会的価値観の中で、人々は、声を大にして不安やストレスについて語ることができないのです。今までの勉強や自己啓発、そして、健康管理の方法は、不安とストレスには通用しません。

一方で、「じゃぁ、不安やストレスは悪いことなのか?」と言われると、決してそんなことはありません。すべての不安やストレスが、ネガティブなものとは限りません。不安とストレスを感じるのは、人間独自の高度な脳の働きのたまものなのです。

不安とは、将来に対する恐怖です。ストレスとは、現状に対する自己の解釈の結果と反応です。上手に対処することで、不安やストレスは自己成長の「糧」ともなります。不安やストレスを意識することで、反対に、安心や楽しみ・喜びを素直に受け入れることができるようになります。

「不安とストレス」は連鎖反応を引き起こす。

それに向き合わない習慣は、余計に不安とストレスに悩まされる人間を増やしてしまう…

「こんな八方ふさがりの状況を打破するために、「みんなの幸せ、みんなの笑顔の実現。不安とストレスで悩まない、落ち込まない技術広めよう」という理念を掲げ、日本ストレスチェック協会は設立されました。

きちんとした「不安とストレスに悩まない技術」を学んだ人は、自らの「不安とストレス」を的確に処理できるようになり、「不安とストレス」の感情に悩まされることがなります。同時に、自分の周りの人達にの不安とストレスにも気づくことができ、その対処方法を示すことができるようになります。結果的に、不安とストレスに悩まない技術を学んだ人だけでなく、その周りの人々も笑顔と幸せのある毎日を過ごすことができるようになるのです。

ところが今の日本には、この「不安とストレスに悩まない技術」を教えることができる人が、まったく足りていません。


そこで当協会では、不安とストレスについて正しく学び、人に伝えることができるストレス マネジメント ファシリテーター™の育成に力を入れています。

不安とストレスに気づくことができず、気づいても対処できなずコントロールできず、落ち込みが連鎖することは決して良いことではありません。

そんな「不安とストレスで悩まない、落ち込まない技術広めよう」という理念のもとに共感共鳴し、志を同じくして集まった仲間とともに、今の日本を、社会を変えていきたい、そう考えています。

当ページでご紹介しているストレスマネジメントファシリテータ養成講座を修了し、ストレスマネジメントファシリテータに認定されることで、日本ではまだ少ない「不安とストレスで悩まない、おちこまない技術の専門家」として、様々なシチュエーションで力を発揮することが可能になります。

  • 不安やストレスに振り回されている自分自身を変えたい…
  • 落ち込んでいる家族・友人・仕事仲間を助けたい…
  • 会社のストレスフルな環境を改善したい…
  • 社員の相談にうまく対応できなかった人事担当者を手助けしたい…
  • 地域コミュニティの「不安」や「ストレス」を解消したい…
  • 志を同じくした仲間とともに日本を良くしていきたい…

このようにお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。


今、不安とストレスに悩まない、落ち込まない技術が求められている理由

不安とストレスマネジメントの歴史は、世界で古くからありますが、過去1世紀はアメリカで盛んでした。

自己啓発(Self Developing ProgramやSelf Help, Motivation Program等)、コーチング、カウンセリング、最近ではポジティブ心理学などの方法があります。

今では小学校のプログラムから、就職カウンセリング、人間関係、企業のエグゼクティブの研修にまで幅広く取り入れられており、関連図書がミリオンセラーになるほど一般的に浸透しています。

ところが日本ではどうかと言えば、知名度はまだまだなのが実情です。

それは、日本古来の文化である、

  • 「人前で弱みを見せるのは恥である、弱い人間である」
  • 「大人は簡単に諦めてはいけない、がまん・がんばりは美徳である」
  • 「不安な気持ちは自分の甘さの現れで、それよりも和を重んじるべきである」
  • 「歯を食いしばれば、ストレスには打ち勝てる」

といった価値観が根付いていて、日本人が「不安やストレス」に対処する習慣があまりないことが深く関係しています。


戦後の高度成長期の日本は、

  • 「テレビ、冷蔵庫、洗濯機。子供時代にも、生活が豊かになるのを実感できた。」
  • 「会社に入ってしまえば、みな同じように給料と役職が上がった。」
  • 「結婚して、車を買って、マイホームを買って、それが”中の上”の幸せ。」

このような時代でした。

何も意識しなくても、右肩上がりの時代。

みんな右肩上がりだから、自分と他人を比べることもそんなになかった時代でした。

そこにあったのは、お互いの内的価値 (他人とは関係ない自分だけの物事の優先順位のつけ方)を大切にした社会で、そのようなルール決めされていない日本人共通の共通の価値観がありました。

バブル崩壊後の日本は、

  • 「お受験・受験戦争・偏差値教育の中で、幼少時からの塾通い」
  • 「テレビゲーム・パソコン・スマホの出現で、生身の”ヒト対ヒト”コミュニケーションの減少」
  • 「3高、ブランド思考、能力別給与制度などで、いつも他人から評価される」

このような時代となってきました。

働けど働けど我が生活ラクにならず、でも周りは裕福に見えるの時代。

社会の二極化が現れ始め、自分と他人を比べてしまうことが多い時代となりました。

そこにあるのは、外的価値 (他人との比較の中での物事の優先順位のつけ方)に心を奪われがちな社会で、途中のプロセスは関係なく結果が全てを当然と考えるようになってしまいました。

そのような中、人々は不安とストレスをより感じやすい時代となりました。ちょっとしたことで落ち込むことも増えました。

なぜなら、自分の価値観と合わない現実を目の前にそれを受け入れられないときに、怒り・抑うつ・逃避(引きこもり)の感情を感じるのは、人として当然の反応だからです。

今の日本では、自分の価値観と合わない現実を目にする機会が増えました。

同時に、自分の価値観そして感情に悩みを抱える人も急増しています。このような感情への対処方法は、学校や会社では教えてくれません。教育カリキュラムや企業内研修でも教わる機会は、ありません。

あなたも、不安やストレスの感情をうまく処理できず、落ち込み病気になってしまった人や、半分気づいていながらも救いの手を差し伸べることができなかったことを後悔している人をきっと知っているはずです。

ひょっとすると、あなたの身近にもそんな人がいるかもしれません。今度はあなたがそうならないとは限りません。

ますます増える「不安とストレスに悩まない、落ち込まない技術」の需要

不安とストレスに悩んでしまう…、そんな葛藤が何度も重なった結果、組織の雰囲気が悪くなってしまうケースもあります。近年「職場のメンタルヘルス対策」の概念も浸透し始め、現代社会では、少しでもメンタルヘルス不調そうに見える人への対応が、さらに難しくなってしまいました。頭では、国で定められた法律につて理解はしていても、それに合わせて、自分や相手の不安やストレスなどの感情まではコントロールすることは、容易ではありません。

こういった背景もあり今日、「不安とストレスに上手に対処する方法」の需要がますます増えてきています。

日本ストレスチェック協会の提唱する不安とストレスに対処する方法は、「不安に打ち勝つ」「ストレスに耐える」という考えではありません。不安やストレスを感じても、それに振り回されることのないようにコントロールする技術を身につけるという考え方です。これこそが、現在社会で求められていることなのです。当講座を受講し、ストレスマネジメントファシリテーターとして認定された時には、今誰もが頭を抱えて悩んでいる「不安とストレスで悩まない習慣」と「落ち込まない技術」について深く理解し、人々に伝えることが可能になります。

「不安とストレス」の感情が持つ利点

不安やストレスの感情は、人間こそがもつ感情です。 不安は将来に対する恐怖であり、ストレスは現状に対する認識の結果です。この2つの感情そのものに嫌悪感を持たれる方もいらっしゃるでしょう。

ですが、不安とストレスを感じることこそ、人間ならではの脳の活動なのです。不安とストレスの感情は、「自己成長の糧にもなる」という側面もあります。

不安とストレスの感情にうまく対処できれば、仕事でもプライベートでも、笑顔で幸せに過ごせるようになりますし、生産性が大きく向上することもあります。 適度な不安とストレスは、モチベーションにつながり、パフォーマンスの向上につながります。そこで、この不安とストレスに悩まなくなる方法を知るためにも、ストレスマネジメントによる感情のコントロール術を知らなければなりません。

「不安とストレス」の対策だけにとどまらないストレスマネジメント

ストレスマネジメントを学ぶメリットは、それだけではありません。ストレスマネジメントを学べば、「不安とストレス」の感情だけではなく、不安とストレスのようなネガティブな感情をコントロールできる状態になります。感情の中でも自分に最も強い影響力を持つ「不安とストレス」の感情をコントロールすることができるようになれば、日々悩むことがなくなります。ちょっとしたことに悩まなくなりますし、思い通りに進まない仕事や対人関係のストレスから解き放たれ、笑顔と幸せの毎日を過ごせるようになるのです。

「不安とストレス」の感情のプロフェッショナルとして

当講座は、ただ単に「不安とストレス」の感情のメカニズムについて教えるだけのものではありません。最終的には、ストレスマネジメントファシリテーターして、「人に教えることができる」レベルになることができます。より深く「不安とストレス」の感情について理解をすれば、ご自身の感情をコントロールできるようになるのはもちろんのこと、あなたの周りにいる「不安とストレス」の感情に振り回されている方を助けることができるようになるのです。例えば、(社内)研修やセミナーの新コンテンツとして採用したり、クライアントの職場環境の改善や親子関係の改善、地域コミュニティの活性化、プロジェクトマネジメントの新たな一手としてご活用いただけるようになります。

その結果、あなた自身の周りには、笑顔と幸せな人が集まるようになるでしょう。

メディアも注目するストレスマネジメント

2015年12月より、心の健康診断であるストレスチェック制度が始まります。今、実際に「不安とストレスの感情のコントロール」という分野に、メディアも大きく注目をしています。様々なWEBサイト、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞等のメディアで、不安やストレス、メンタルヘルス関連の言葉を聞かない(見ない)日はありません。あらゆる分野でたくさんの試みがなされていますが、効果的な方法がないのが現状です。当協会のこうした活動にともない、全国の企業、学校、PTA、病院、看護協会など、あらゆる業界へどんどん働きかけていく所存です。

資格取得後の活躍の場(職種別)

当協会のストレスマネジメントファシリテーター養成講座を受講される方は、コーチやカウンセラー、人事コンサルタントや社会保険労務士、看護師、企業経営者、保育士、主婦など、属性も職種もさまざまです。ですが、どのような業界においても、人が生きていく上で必ず生まれる「不安とストレスの感情」の、的確な対処法が求められているのは変わりません。ストレスマネジメントファシリテーターはまだまだ足りていないのが実情です。この機会に当講座をご受講いただき、不安とストレスの感情の専門家としてストレスマネジメントを広めていきませんか? 職種別の活用事例を下記に掲載します。

心理系職種(コーチ、カウンセラー、医師)などの場合

「ストレスマネジメント」を、ご自身のコーチングやカウンセリングに導入することが可能になります。ご自身のメニューと「ストレスマネジメント」を組み合わせることで、常に新しいコンテンツが必要とされている業界において、次の一手を打つことも可能です。現状のメンタルヘルス対策とは一線を画す協会独自の「不安とストレスの感情」に対処する心得についてしっかりと理解しているコーチやカウンセラーは国内にほとんど存在しないので、同業者との明確な差別化もできるでしょう。

ストレスマネジメントファシリテーターに認定されると、協会認定の講座を開講できるようになります。この講座で仕事を呼び、企業研修やセミナー、講演会などをきっかけに、新たなクライエントとの継続的な契約につなげている方もいます。ストレスマネジメントをベースとして、自身のブランディングをすることも可能です。

人事担当者の場合

人事担当者の場合、なかなか他社、他人には相談できないのが、職場のメンタルヘルスに関連した悩みと、自身のカウンセリング・傾聴等の技術についてです。企業研修の一環として、カウンセリングの資格等はとったことはあっても、なかなか実践で使えていない、または自分の技術が本当に妥当なものなのかわからないのが現状です。また、組織の中の1-2割のメンタルヘルス不調者だけでなく、元気に働く8割の人たちの”心の健康”対策も、しっかりやっていきたいとお考えの方は多いと思います。

ストレスマネジメントファシリテーター養成講座を受講することによって、セルフケアはもちろん、周囲へのケアができるようになります。不安とストレスに対処する方法を周囲に伝える方法も学びますので、今度はストレスマネジメントファシリテーターとなった人事担当者ご自身が、社内でこれを広めることができるようになります。笑顔で明るい職場形成の中心として、社内のインストラクターとして、活躍できるようになります。

法務系職種(弁護士、社会保険労務士)などの場合

バブル崩壊後日本では、欧米風の合理化が行き過ぎた結果、組織の統率がうまくいかずに、メンタルヘルス不調者が増加し、関連した労務問題も増加しています。その結果「不安とストレス」の感情に注目が集まっています。 また、職場のメンタルヘルス問題のように、頭ではわかっても感情がついていかない、実践しずらいという問題もあります。 ストレスマネジメントのプロになることで、感情面での指導が可能になり、法律面、感情面の両方からアプローチできる労働安全衛生関業務のプロフェッショナルになることができます。

そのほかに、医療系(看護師、医師、介護職等)、教育系(教師、保育士等)、経営者・管理職、地域ボランティアの方々も不安とストレスの感情を学ぶことにより、ご自身と組織内の不安とストレスを上手に緩和することで組織風土の改善、サービスレベルの向上、生産性の向上が図れます。

職員が楽しく働いている会社は、そうでない会社の場合よりも、生産性が3倍高いと言われています。ぜひ、あなたの組織の組織改革、管理者研修、新人教育、チームビルディング、組織風土改善などにお役立てください。

資格取得で実現すること

約16時間の講座を受講し、ストレスマネジメントファシリテーター™として認定された方には、不安とストレスの感情専門家として活躍できるよう、協会がサポートをさせていただきます。協会から無料で提供される資料を使ったワークショップや企業研修、スポーツ研修、子育て研修、学校向け研修、医療スタッフ向け研修などにコンテンツを最適化した専門講座を開講することが可能です。もちろん、ご自身のセミナーや研修、コーチング、カウンセリングにストレスマネジメントのコンテンツを取り入れることもできるようになり、協会から講演依頼の斡旋を受けられるようにもなります。その他、下記のようなことが可能になります。

  • ストレスマネジメントファシリテーター™という肩書を名乗ることが可能
  • 60-90分の協会認定のストレスマネジメント講座を開催できるようになる
  • 自身のセミナー・研修に導入することでコンテンツに幅が出る 例:パワハラ研修+ストレスマネジメント研修 クレーム研修+ストレスマネジメント講座 コミュニケーション研修+感情コントロール研修 体罰防止研修 コーチングとストレスマネジメントによるチームビルディング研修
  • ストレスマネジメントファシリテーター™として認定証を授与
  • 協会提供資料(過去のメディア情報、テキストなど)を無料で閲覧可能
  • 協会提供資料を使った講座の開講・運営が可能
  • 協会WEBサイトにストレスマネジメントファシリテーター™として紹介
  • ストレスマネジメントファシリテーター™同士の交流の場(SNS、勉強会の実施など)を提供
  • スキルアップ講座による継続的なサポートを提供
  • 協会がファシリテーターの講座運営をサポート
  • 協会からの仕事の斡旋を受けることが可能
  • ファシリテーター向けeラーニングを提供 (※現在企画中)
  • 全国のストレスマネジメントファシリテーター同士のつながりが生まれる

今の日本は、「不安とストレス」の感情専門家を必要とされている一方、その数は足りていません。ぜひ当講座をご受講いただき、ストレスマネジメントファシリテーター™として活躍していただきたいと考えています。

※自宅学習動画講座オンラインのみ)はこちら↓から
【ストレスマネジメントファシリテーター自宅学習動画講座】

Facebook

ファシリテーター専用サイト

ファシリテーター専用サイトはこちらです。
https://stress-jsca.com/

入江氏とのコラボ動画第1弾!