【社員が新型コロナになったら、最初にやるべき3つのこと】

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
外資系エリート1万人をみてきた産業医が教えるメンタルが強い人の習慣(PHP研究所)
https://amzn.to/2WIsXUA
————————————–
タフでハードな環境でも元気に働き続けている人は何が違うのか?
その「ストレスとの上手な付き合い方」とは?
外資系企業の産業医として、年間1000件以上、通算1万件以上の面談を行っている著者が
「メンタルが(ストレスに)強い人に共通する考え方や習慣」を解説しています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

武神の過去メルマガを転載いたしました。
ご参考いただけましたら幸いです。

いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。
日本ストレスチェック協会代表理事、産業医の武神です。

今日は、
【社員が新型コロナになったら、最初にやるべき3つのこと】
について、お話しさせてください。
お役に立てば幸いです。

新型コロナ感染症が増えています。

僕のクライエントでも、
コロナになった人、濃厚接触者になった人が
ちらほら出てきています。

全員が在宅勤務であれば
会社としての対応も簡単ですが、
出社している状況では大変です。。。

社員個人がコロナにかかってしまうことは、
もう、避けられないと思います。
(これは会社よりも個々人の予防意識が大切です)

会社内でクラスターが発生する事態は、
なんとしても避けたい
というのが現実的かと考えています。
(産業医としてクライエントに強調しているのは今はこっち)

以下、簡単ですが、整理です。
社員がコロナになった場合のすべきこと3つ。

まずコロナになったとは、
PCR検査で陽性となったという意味です。
無症状者も含みます。
(抗体検査結果は関係ないです)

1
その社員が医療にかかっていることを確認する。
かかっていなければ医療(保健所、病院)に連絡することを
必須とする。

以降、
この社員は医療機関/保健所の指示に従うべきです。
出社のタイミングは3へ

2.
その社員に、濃厚接触者を教えてもらう。

濃厚接触者の定義は、以下です
「ウイルスがうつる可能性がある期間(発症2日前から入院等をした日まで)に
1m以内で15分以上接触があった人」
(マスクの有無などで変わる可能性あり。
最終的には保健所判断。)

保健所から連絡が会社にくると思いますので、
上記を報告し連携する。
(保健所職員の負担を減らすことにご協力ください)

3.
PCRでコロナ陽性社員の出社の基準は、
6月中旬までは発症から14日間、以後は発症から10日間
となっています。

個人的には14日間がわかりやすく、無難です。
(もちろん、熱や症状がないことが大前提です)

実際にクライエントであった事例
子供の幼稚園でクラスター発生。
子供、両親(一人が社員)は無症状だがPCR検査を保健所に言われて受けた。
全員陽性。
社員は、社内ではマスク着用、同僚は1m以上離れて座っていたことより、
会社での濃厚接触者なしの保健所判断。

以上、お役に立てば幸いです。

こちらも合わせてお読みください
——————————————————–
外資系エリートの産業医が分析、
メンタルを強くする「大人の趣味」の見つけ方
https://president.jp/articles/-/36966
——————————————————–

いかがでしょうか。
以上、お読みいただきましてありがとうございます。

コメント、ご質問等、お待ちしております。
bit.ly/jw17lT
全てしっかり、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

今日も最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

あなたも、一緒に活動しませんか?
セルフケアと周囲のケアをしっかり学べます。
必ず、身につきます。

■■■■伝えることを学べる講座■■■■■■■■

■■■■定番のSMFT講座■■■■■■
ストレスマネジメント ファシリテーター養成講座
次回開催:2020年10月17-18日@東京
詳細:https://jsca.co.jp/seminars/smfyouseishousai
受講生の声:http://jsca.co.jp/mailmagazine20190228.htmlhttps://jsca.co.jp/yosei_voice
FTの活動事例:https://jsca.co.jp/study_group_report_2.html
■■■■管理職研修ができるようになるMHFT養成講座■■■■
メンタルヘルスファシリテーター養成講座
次回開催:2020年11月14-15日@東京
詳細:https://jsca.co.jp/seminars/mhfyouseishousai
受講生の声:https://jsca.co.jp/mhft-yosei-voice
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
外資系エリート1万人をみてきた産業医が教える メンタルが強い人の習慣:PHP研究所
https://amzn.to/2WIsXUA

タフでハードな環境でも元気に働き続けている人は何が違うのか?
その「ストレスとの上手な付き合い方」とは?
外資系企業の産業医として、年間1000件以上、通算1万件以上の面談を行っている著者が
「メンタルが(ストレスに)強い人に共通する考え方や習慣」を解説しています。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

関連記事

  1. 【夏までにかっこいい体型になりたい、という相談】

  2. パワハラの3タイプ。生贄型、無差別爆弾型、そして…

  3. 総勉強会@名古屋のお知らせ

  4. 【「ストレスに弱い人」に共通する7つの特徴(時間編)】

  5. 【見えづらくても、確認しないといけないもの】

  6. 子供のストレス対策

無料メルマガ登録

Email:   

Facebook

入江氏とのコラボ動画第1弾!