小規模工場では有給はどうしたらとれますか?

以下に武神執筆の過去メルマガを掲載しております。
よろしければご参考ください。

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今日は、
【小規模工場では有給はどうしたらとれますか?】
という内容です。
あなたのお役に立てば幸いです。

先週のメルマガ「有給は取れないのか?とらないのか?」に対して、
色々と反響(?)をいただきました。

私もそうやりました…
それでもやっぱりとれない…
会社が取らせてくれない…
50人以下の職場ではどうすればいいの…

などなどのお返事、ありがたく読ませていただきました。
人も、職場も、十人十色だなと感じます。

その中で1つ、具体的な質問と答えを
ここにシェアしたいと思います。

■===質問===
有給休暇の取得について
アドバイスのようなものがありましたらお願いしたいと思いメールしました。

当社は40人程度の中小企業の生産現場(工場)で
機械1台に1人がついて、作業を行っております。

実際の有給休暇取得は多い人で5日/年。
全く休まない人も20%ぐらいいます。

工場では、ジャストインタイムでの生産を行っており、
在庫はX日以上は持っていない状況でです。
誰かが休めば別の人(職制)が生産を行うことになりますので、
休めない状況になっております。

このような状況の中、本社から有給休暇の取得率を上げるよう
指導がありましたが、
そのために余分な人員を雇用はしてくれません。

このようなでの有給休暇の取得率を上げる方法というのはあるのでしょうか。
ヒントのようなものでも頂ければ幸いです。
===ここまで===■

ご質問どうもありがとうございました。
実はこのような質問は結構あります。

オブラートに包んでも仕方がないので、
率直にお応えさせていただきます。

■===答え===
私が提案できる答えは、大きく分けて2つあります。

<1つめ>
仮に、その職場を30人職場、15日の有給給与とします。
年間に働く日は平日250日としましょう。

すると、その職場での理論的な労働ボリュームは、
働く日から有給日数を引けばいいので、
(30x250)-(30x15)=7050ですね。

このボリューム以下で会社(工場)が生産ラインを設定しているのであれば、
各自15日休める計算となります。
あくまで理論上計算上です。

もちろん、場合によっては、
労働時間延長(残業)などの手段を一時的に利用することもあるでしょう。
他に必要なのは、社員同士の調整、現場の声かけなどです。

私の経験上、多くの働く人、特に若い人は、
誰かが休みの時に自分が忙しくなっても、
いずれ自分も休めるならそれは許容範囲内と考えます。

めんどくさいのは、(あえてめんどくさいといいます)
「他人の休みの時に自分の仕事量が増える、自分が忙しくなるのが嫌だ」
と文句をいう社員もいる(多くが年配者)ことです。

こういう社員=有給取得の抵抗勢力 をどのように黙らせるか、
少数派とするか、
そこらへんは会社の文化・雰囲気です。

いい企業文化を育んでください。
強制的に5日間連続休暇取得、などもやってみると効果はあります。
その5日のみでなく、他の日も休む文化ができますよ。

<2つめ>
会社が「人手不足」「生産が間に合わない」「在庫持ちたくない」などなどの理由で、
上記の7050以上のボリュームに生産量(工場のアウトプット)を設定
している場合もあります。

この場合は、理論的に、数字を用いて、
上の人たちと話し合うしかないでしょう。
会社に労働組合があれば、交えるべきでしょう。

結局は、有給取得をどう増やすかの前に、
会社のビジネスの方針(スタンス)なのです。

会社が方針を変える場合もありますし、
うだうだいって変わらない会社も多いことも事実です。

(こういうとき、本社や外野からの 現場頑張れ!っていう言葉、一番嫌いです。)

産業医の立場では、2つめの話をすることを
衛生委員会で勧めることはできます。
ここまでは産業医の職務でしょう。

会社が自分たちのビジネス方針をどうするか
話し合いすらしないのか、
話し合っても変わらないのか、
最終的な決定権は会社(社長?株主?)にあります。
産業医としては見守るだけです。

メタボな患者さんに食事指導や運動の必要性を伝えることはできても、
最終的にやるのはその患者さんです。
会社と産業医も全く同じです。
やる気のない会社(患者)はどうしようもできません。

結局は、会社の方針として
有給休暇をそこまで取得できるようにする実際の意気込みがない
とわかった上で、
その会社で勤め続けるかどうかは、社員それぞれの判断です。

この場合も、「有給をとれない」と考えるのではなく、
辛いかもしれませんが、
「有給を取らせる気のない会社に自分はいつづけている」
と考えるほうが、物事を他人事ではなく主体的に考えられます。

そして、どうにかできる可能性を産業医としては応援したいです。

===ここまで===■

いかがでしょうか。
以上、お読みいただきましてありがとうございます。
コメント、ご質問等、お待ちしております。
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全てしっかり、読ませていただいております。ご質問には、真剣にお答えさせていただきます。

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