メンタルヘルス「健診」と「検診」の違い

2014-05-28

「健診」とは、健康診断のことを意味し、健康であるか否かを確かめるものです。

予防医学には病気の発生そのものを予防する「一次予防」の段階がありますが、健診はこの一次予防とリンクすると考えられます。

つまり、「健康であること」の確認をするために、「病気の危険因子」があるか否かを見ていくものです。「特定の病気」を発見していくものではありません。

運悪く病気の危険因子が見つかり、リスクがあると判明した場合には、生活習慣を改善して健康管理に努めなければなりません。ちなみに人間ドックもこの健診に含まれます。

 

一方、「検診」は、特定の病気を早期に発見し、早期に治療することを目的としています。

これは、予防医学の「二次予防」にあたるもので、一次予防の健診とは目的が大きく異なります。例えば、「がん検診」「乳癌検診」などが、検診の代表例として挙げられます。

メンタルヘルス「健診」なのか、メンタルヘルス「検診」なのか、厚生労働省からの公式の発表や、労働安全衛生法の中にはこの言葉がまだ、ありません。(見つけた方は、ぜひ、ご連絡ください)

 

一般的なスクリーニングであること、健康診断と同様の扱いである事を考えると、メンタルヘルス健診でいいような気がします。

本ストレスチェック協会では、当分の間、「健診」を使っていこうと考えております。しかし、記事の中には、「検診」を用いているものもあります。ご理解、ありがとうございます。



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