強迫性障害

強迫性障害(きょうはくせいしょうがい、英: Obsessive–compulsive disorder , OCD)的な私?!

皆さんも一度は聞いたことあるのではないでしょうか?不合理な行為や思考を自分の意に反して反復してしまう精神疾患の一種とされています。
手を洗わずにはいられないなどなど様々ですが、私はドクターではないので医学的見地からはなにもいえないのですが、いわゆるチェック癖が私にもあり、学生時代風呂釜を空焚きして数十万パーにしてから、行動に安心が持てなくなりました。実のところ、病院で病名として告げられたわけでもないのでなんとも言えません。

チェックの頻度

私の場合は、家の鍵、風呂、ガスなどの生活環境の確認が主なものですが、家族が在宅だともちろん安心します。
しかし、我が家は国際結婚。この時期は、妻がタイに里帰りしており、朝の出勤が一苦労。指先確認から始まり、声出し確認。疲れていると余計にこの「強迫行為」と、同じ思考を繰り返してしまう「強迫観念」にさいなまれます。

薬だけではない

というわけで、うだる暑さとイライラにこの時期はヘキエキですが、今年は、妻が玄関とトイレの前に写真のような物を貼ってあちらに行きました。
これが効果テキメン。家族がいるんだという安心感と、チェックも一回ですみ今の所数年来の苦痛から解放されています。
もちろん、ドクターにかかることも選択肢の一つです。しかしながら、生活習慣のちょっとした一工夫でメンタルヘルス対策になるんだなと、家族愛も入れつつ暑い夏を乗り切ります。
ちなみに、人口の約2.3%は、人生のある時点で強迫性障害を経験する。年間の患者数は、全世界では約1.2%ほど。35歳以降で発症することは少なく、患者の半数は20歳以下で発症している。男性も女性も、ほぼ等しく発症するそうです。あくまで統計データですが。

高﨑 陽介
横浜市内介護サービス事業者勤務人事担当
勤務特定社労士
http://blog.goo.ne.jp/fiveten46