皆さんこんにちは、インフルエンザが猛威をふるってますが、いかがお過ごしですか?
私の周りにも罹患した方がいるので、マスクと手洗いはマストアイテムです。
ちなみに熱発をしないインフルエンザもあるようなので、頭痛や節々の痛みなどが出たら早めに病院に行ってみてくださいね。
さて、今日は日々起こる出来事を書き出してみるという作業についてお話ししたいと思います。
可視化する
我々、現代人は日々の生活の中あらゆる方面からストレスを感じつつも、それに飲み込まれたり、あるいはそれをばねになどして乗り越えながら生活していることは言わずもがなですね。しかし頭の中の整理で終わってしまい、同じような事象が起きたときに、せっかくの前例を活かしていらっしゃらない方は多いのではないのでしょうか?
そこで一つ提案なのですが、必ず毎日でなくとも、何かストレスを感じた時には文章にしてみることや、他者に話してみるという事をしてみてはいかがでしょう。他人に話せないのであれば、書くことをお勧めします。書くことにより自分の抱えている悩みやストレスが可視化できる状態になるわけです。
人間の頭は都合のいいようにできています。ストレスを回避するためにありとあらえる思考を巡らせ回避しようとするわけですが、それは自覚して行っていることなのでしょうか?多くの場合、自己防衛本能とでもいうのでしょうか?私は、気づきがなく、なんとなく時が過ぎていくという事の方が多い様に思うのです。
問題なければポイッ!
もちろん、時が解決してくれるとはよく言ったもので、軽微な不安などはそれで十分なのでしょう。しかし、十人十色とはよく言ったもので、悩みも十人いれば十通り、またその中身もAさんには軽微なことでもBさんにとっては抜き差しならないこともあるでしょう。
そんなことを、つらつらとメモっておくわけです。多くの場合は先ほど言ったように時間が解決してくれますので、また同じことがあっても問題ないと思います。しかし、中には数週間たっても解決していない問題もあるかもしれません。前者に関しては書いた紙を丸めてポイでよいと思います。後者については解決されていないわけですから、何らかの解決策を練る必要が出てくるのでしょう。
時間軸に記録という媒体を挿入することによりいつからその問題を抱えていて、今はどのレベルまで落ち着いてきているのか、はたまた大きくなってしまっているのか可視化することによって解決の糸口が見えるかもしれません。かくいう私もブログなどを書く場合は、少し寝かせてからアップします。その場の感情だけで書いたもので炎上しても困ります。しかし、その時はそう思っていたという自己覚知はできるわけです。
というわけで、形式にこだわらずに思いを可視化して、ストレス発散の手助けにしてみてはいかがでしょうか。
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高﨑 陽介
横浜市内介護サービス事業者勤務人事担当
勤務特定社労士
http://blog.goo.ne.jp/fiveten46
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