コミュニケーションって難しい・・・

お気楽産業医ママです。

中学生の自殺が、某アイドル自殺以来の数、というニュースを本日たまたま目にして、なんかつらいなあ、と思いました。いじめ、コミュニケーション、難しい問題ですよね。

私が中学生のときも、学校に行きたくなくて、友達もいなくて、すごく辛かった記憶があります。でもね、死んじゃうぐらいだったら、逃げろ!あなたは一人じゃないの、と言ってあげたい。そして、中学生に戻れたら、その時の、友達を作るのが下手だった自分にも、「わざわざ頑張んなくていいよ」って言ってあげたい。

赤信号はみんなで渡っても、赤信号です。みんなで渡れば怖くないって、ダメだよ。いじめられたことが一回もない人は幸せで、上手だったんだろうな。

基本的に、私はコミュニケーション、プライベートではあまり得意ではありません。嫌な思いをするぐらいなら、わざわざそのネットワークに入らなければいい、とは思うものの、子供のこともあったりすると、情報共有とかすごく大事になってきますよね。

私の息子の保育園のママ友は、よくぞ!と思うぐらい、みんな結構面白くて(笑、楽しくやっているんですけれど、多分、そこには一つ共通点があって、みんな働いていたりすること。保育園と幼稚園で、その共通点は違うと思うけれど、それだけで大きく、関係は良好になると思います。

とりあえず、無理してコミュニケーション、ではなく、少なくとも嫌な印象を与えず、にっこりお話を聞けるレベルから、スタートしてもいいと思います。まちがっても、「何言ってんでしょね〜」と、顔で示してはイケマセン。でもでも、どーしてもダメだったら、・・・相手によりますが、やっぱ逃げよう(笑。

私が苦手なのは、「自分自慢語りしかしない人」「否定から入る人」「偉いとか有名な友達自慢」です。
いらんだろそれ。私はあなた自身のことが知りたい。

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お気楽産業医ママ
野尻紀代美 
(有)ウエストフィールド・コンサルティング代表
https://www.facebook.com/westfield.consulting.Inc/
産業医、労働衛生コンサルタント、内科医(呼吸器内科)
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