忙しさに負けない時間管理術


 少しづつ春めく今日この頃ですが、年度末の処理、お子さんの卒業・入学や新入社員の受入れ、転居etc…と、何かと慌ただしくなる時期でもありますよね。

 一方、残業時間の短縮やプレミアムフライデーの導入など、時間管理・仕事の効率・スピードアップを再検討しなくてはならない風潮になってきました。

 しかし、実際の仕事の量や種類が急に減るわけでも個人的な所用が減るわけでもない中、じゃぁ一体どうすれば?という嘆きの声が聞こえてきそうですね。そうした課題を乗り越えるヒントとして「タイムマネジメント(時間管理術)」に関する書籍が注目を集めています。

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 仕事の質や効率、生産性を上げる為の工夫や取組み「ライフハック」で有名な北真也氏が、「生活をうまくやるすべ」として提唱していることの要点は…

  1.把握する(気になること全てを書きだす)
  2.見極める(収集したタスクを仕分ける)
  3.整理する(仕分けたものを適切に収納)
  4.更新する(収集、仕分け、収納を最新に)
  5.選択する(最適な行動に選択して実行)

 やるべきことを可視化し、優先順位を考え、実行することで、不安やストレスが減り生活を豊かにしていける…というのです。 

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 マルチタスクは身体に悪い、一つのことに集中を!という意見もありますが、私達を取り巻く環境の中では、そうもいかないのが現状です。幾つもの課題を常に同時進行しながら成し遂げる為には、こうした「外」から環境を整えながら同時に、夢や希望、目的意識といった「内」から発する力を引き出すことも多忙に負けない秘訣ではないでしょうか。

 これは決して、ハードなビジネスマンだけの話ではなく、毎日ありとあらゆる日常生活の管理も平行する主婦にとっても出来ることは沢山あります。北氏が言うライフハックの簡単な例は「朝のゴミ出しを忘れるエラーがあるなら、前夜にまとめて玄関に置く。そうすれば確実に出せる」という本当に誰でも出来る、ごく簡単なことなのです。

 因みに私は前夜のうちに、翌日ヤルコトを全て書き出し、終わったことは線を引いて消込み、夜見直し終わらなかったことは翌日用に改めてメモし、全て完了した場合はメモをグシャっとして捨てます!スマホ等へのデジタルな記録と平行し、あえて手書きで書くことで頭に入り、終わったあとに“捨てる瞬間”の達成感が今日一日のリセットにもなります。

 春は何かと忙しく心がざわつく季節でもありますが、気になっていることを一度、全て書きだすことから始めてみませんか?

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荒木 三香(あらき みか)
カウンセラー/ 色彩心理コンサルタント
Couleuve -クルーヴ- 代表
URL: http://www.couleuve.com/
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